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Q & A　

よくあるご質問をまとめています。

ピアノがなくても、レッスンを始められますか？
 

始められます。しかし、レッスンには、自宅での練習が不可欠です。88鍵ある、ペダルが本体についたピアノを、ご用意ください。レッスンを開始され、数回はお家での練習をしなくても、レッスンをこなしていくことはできますが、そういった状態が長く続くと、“練習しなくてもレッスンに通える”といった癖がついてしまいます。特に子供さんの導入期には、“毎日、練習する”ことに対する習慣づけ・意識づけが大切です。また、適切な楽器をご用意することは、限られた時間で、より速い上達を促します。

01

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レッスンは、何才から始められますか？　

 

①数字を、１～５まで数えられること、②講師の話を静かに聞くことが可能であれば、いつからでも始められます。

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グレード検定やコンクールへの参加は、強制ですか？

 

強制ではありません。講師は、生徒さんそれぞれの個性や方向性を考えながら、参加するか否か、そして参加の時期を熟考していますが、参加への最終的な決断は保護者にお任せします。もし、ご自身でも、チャレンジしてみたいグレード検定やコンクールがおありでしたら、要項等、ご用意の上、ご相談ください。

04

音高・音大の受験を考えているのですが・・・　

 

ぜひご相談ください。音大合格者を輩出しています。受験にかかわらず、高度なテクニックの獲得と向上、そして音楽的で、様式感のある演奏に精緻に仕上げていくには、少なくとも週1回、60分のレッスンが必要になってくるでしょう。また、ピアノ以外に、ソルフェージュ・楽典のレッスンも、受験には必要です。

 

また、ピアノ以外で音高・音大受験をお考えの方も、受験科目の一つとして、ピアノが必要になってきます。副科ピアノとしてピアノレッスンが必要な方も、当ピアノ教室で、準備していくことが可能です。同様に、ソルフェージュ・楽典のレッスンも、受験では要求されます。

 

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保護者は、レッスンに付き添わなくてはいけませんか？

 

付き添いは自由です。レッスン室すぐ外で、お子様のレッスンを見守られる方、ソルフェージュのレッスン用の机で、PCでの作業や読書をされる方（Free Wi-Fi 完備しています）、一旦お家に帰られる方や、ショッピングに出かけられ、レッスン終了間際にまた迎えに来られる方など、さまざまです。レッスンでは、より良い方向に導くべく、新しいことを学んだり、修正したりしていきますが、親御さんの付き添いが必ず必要となるような、お子様本人の理解をはるかに超える内容を求めることは、ありません。ただ、お子様が未就学児の場合、親御さんが付き添って、レッスンで行ったことを自宅で復習する方が、確実に上達していくことができているようです。

06 

発表会は、ありますか？

 

１年に１回、近隣のホールで行っています。発表会へは、基本的に全員参加とさせていただいています。普段練習している曲よりも、少し難しい曲やまとまった曲にチャレンジし、公開の場で披露することで、レベルアップが図れます。目標を設定することで、気がひきしまり、練習とレッスンだけという単調なリズムに、変化を与え、プラスに作用します。1年間の成果を披露していただくことを、指導者も楽しみにしております。ご自分だけで素敵な音楽を楽しむだけではなく、皆さんにも、聴かせてあげてください。プロの演奏を聴く以外にも、発表会で、同じ年頃の他の方の演奏や、上級者の演奏を聴くのも、良い刺激となりえましょう。参加費は、12,000円頂いています（2014年12月現在）。

07 

よその教室から移りたいのですが、一からやり直しですか？

 

そのようなことはありません。まず一度、カウンセリングさせていただいた上で、今後の方針を決めていきます。

今までお使いのテキストを、お持ちください。もしも、根本的な事柄から修正・調整していかないと、今後の進歩が難しいと判断した場合でも、気づいた今がチャンスです。数年先まで、いい加減に見逃し、まやかしと勘違いで進んでいくよりも、少しずつ、きっちり、正しい方向に、常識・良識ある演奏に、導きたいと考えております。

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